わたしたちの国は、毎年およそ14億トンもの天然資源を採取して、消費や廃棄等を行っています。そのうち、循環的に利用される量はおよそ3億トンと、採取される天然資源に対して20%程度に過ぎません。
循環的に利用される量を増やし、天然資源の消費の抑制を図り、環境負荷の低減を図ることが、喫緊の課題となっています。
わたしたちは、この循環型社会への移行にいち早く適応すべく、2004年、家電小売業からリユース小売業へと業態転換しました。
リユースとは、使わなくなった物を捨てずに、再利用して繰り返し使うことです。
たとえば、洗剤やシャンプーを使った後に、中身を入れ替えてボトルを使うことがリユースにあたります。
わたしたちは、お客様が使わなくなった洋服や家電をお買取し、それを必要な方に販売することで、循環型社会の一翼を担っています。
わたしたちは、次のようにして、リユース品を循環させるお手伝いをしています。
わたしたちは「トコトン買取」をテーマに、お客様にとって役割を終えた物を可能な限りお買取することで、循環利用を推進しています。
また、リユース販売に関しても、まずは地域循環を目指しお店で販売しますが、国内のお店で売れなかった場合、ただ廃棄してしまうのではなく、分別して、まだ使えるものは海外でリユース、資源として使えるものはリサイクルを行っております。
物を使い捨てにせず、人から人へつなぐ、このリユース事業で、私たちは資源の浪費を防ぎ、環境を守っています。
これからも、私たちワットマンは、リユース事業を通じて、お客様にサービスを提供すると共に、継続持続可能な社会インフラの実現に貢献してまいります。